みなさん、こんにちは。
たよりです。
「子どもが不登校になった親御さんに読んでほしい本」ということで、先輩ママ・パパから推薦のあった本を紹介します🍀
前回の紹介をご覧になっていない方はこちらからどうぞ。
Contents
1冊目 〜不登校になって伸びた7つの能力〜
栃木県にお住まいのなほさんご紹介です。
不登校になって伸びた7つの能力
ちなみに、なほさんが当時の自分に声をかけるとしたら…
私も、わが家の大物子育てに、相変わらず『そうきたか!』の日常で、いまだにワンオペ育児に手一杯でーす(笑)。
とメッセージをいただきました。
なほさん、ご紹介ありがとうございました!
2冊目 ~不登校でも子は育つ ~母親たち10年の証明~~
続いて、広島県にお住まいのもふちゃんさんからのご紹介です。
不登校でも子は育つ ~母親たち10年の証明~
どんな過程を経て子どもが元気になっていくか?回復過程と回復段階に応じた親の関わりが書いてあり、見守り方が理解できました。 又兄弟や祖父母との関わり方など、実際に悩む事例と対応の仕方が書いてあり大変参考に為りました。 この本に出会うまでは子どもの現在地がよくわからず、今何をしてあげればいいのか?がわからず沢山失敗もしましたが、この本に出会ってから道筋が見え安心して見守れるようになりました。 元気になるまではそっと見守り、始動期を迎えてから全力で支援しました。 実際に子どもの不登校を経験されたお母さん達が不登校支援の活動を長い間された経験から書かれているので説得力がありました。私が開催している親の会でもお勧めしています。
ちなみに、もふちゃんさんが今悩んでいるお母さんお父さんに声を掛けるとしたら…
最初から百点の対応ができる親御さんはいないと思います。私もどうすれば良いか随分悩みましたが、大事なのは世間の価値観に振り回されず正しい情報を得て子どもに接する事、親子の信頼関係を育てる事です。
次に親が自己受容をすると(ありのままの自分を受け入れる)子どもを否定的に見なくなり、結果的に子どもの自己肯定感も上がりました。
思春期の子どもは周りの目を気にしますが、親が率先して周りの評価で自分を判断するのではなく自分軸で動くようにしたら、子どもも変化していきました。子どもは不登校中も成長しています。
親が子どもに向ける眼差しが子どもの心に影響します。不安や厳しい目は子どもを失望させ、温かい目であれば自分を大切に思え少しずつ元気になります。イライラして不安をぶつけそうになったら思い出して下さい。
日々の見守り本当にお疲れ様です。自分の時間も大切になさって下さいね🍀。
とメッセージをいただきました。
もふちゃんさん、ご紹介ありがとうございました!
3冊目 ~メイク・ア・ウィッシュ~夢の実現が人生を変えた~~
最後に、栃木県にお住まいのスカーレットさんからのご紹介です。
メイク・ア・ウィッシュ~夢の実現が人生を変えた~
難病と闘う子ども3歳~18歳の夢を叶えるお手伝いをする国際的ボランティア団体MAWjの初代事務局長大野寿子氏の御著書です。この中には家族と離れ、辛い治療に耐えながら、自分の夢を語り、実現していった子どもたちの貴重なストーリーが紹介されています。これは、命の輝きであり、夢を持って生きることの素晴らしさ、夢のちからを読者に届けるメッセージ性の高い書籍です。6月17日著者の大野寿子氏の余命宣言を受け、一度絶版となった本を自費出版し全国に届けようとする「大野寿子最期の夢プロジェクト」がスタート、その波紋が全国に広がり更に2000部の増刷、直ぐに追加1000部が増刷決定し、出版元角川が再販を決定したばかりです。辛いなかにも一筋の光が有ること気づいて欲しいとご推薦させていただきました。
ちなみに、たまさんがが当時の自分に声を掛けるとしたら…
子ども自身の生きるちからをどうか、信じてください。
とメッセージをいただきました。
スカーレットさん、ご紹介ありがとうございました!
みなさん、ご覧いただきありがとうございました。
第4弾の記事「おすすめ本の紹介」をお楽しみに!
本の紹介をしてくれる方を募集中です
たよりでは、引き続き、子どもが不登校になったお母さんお父さんに読んで欲しい本の紹介をしてくれる方を募集しています。
1人でも多くの方にヒントやきっかけになるような情報を提供できたらと思っています。
もし、紹介していただける方がいましたら、下の画像をタップして応募していただけると幸いです!
娘の不登校進行期に出会った本。 娘不登校、息子も入学することなく、このまま不登校になるのだろうか…と思っていた頃に読みました。
読んでいて、娘と似てる部分もあるように思えたこと、学校に普通に通ってるお子さんを育てるママ友に、 「小学校、中学校、高校までは、厳しいタイプかもね」と言われ、 それは、先がなっっがいなー と他人軸に振り回され、凹んでた時に読んで、とても励まされました。
周りから責められているように感じた頃に読んで、先のことは、誰にも分からないじゃん!とも思いました。
具体的に、これも学びなんだー と気づけて、自分にも子どもにも、〇と思えることが増えましたよ!