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おうち時間のすゝめ_03 カードゲーム「音速飯店」

みなさん、こんにちは!

このシリーズでは
「おうち時間のすゝめ」と題し
家での遊び方をいくつか
ご紹介していきます。

普段フリースクールで子ども達と
室内遊びをよくしているので

近年のコロナの影響で
学校に休校になって
子ども達が時間を持て余しているのでは?
親御さんも困っているのでは?

と思い、私たちにできることを探して
やってみることにしました。

・市販のボードゲーム・カードゲーム
・家にあるものを使った遊び
が中心になるかと思います

それではさっそく本題へ!

今回は「音速飯店」というカードゲームの紹介です。

1.どんなゲーム?

ゲームの外見はこんな感じです。

中身を空けるとカード・中華料理のお品書きが入っています。

写真のように、カードには中華料理の名前の一部が書いています。

2.ゲームの内容

~勝ち負け~
生き残り方式
①手札を全部出した人から次の試合へ進出
②最後まで残ってしまったor出せるカードがなくなった人は脱落

①②を繰り返して、最後残った1人が勝ちとなります。

~準備~
・カードをよくまぜて人数分均等に配る
・配られたカードは重ねて伏せておく

~進行~
①「ちゅうもーん!(注文)」といったらカードを手に取り、ゲーム開始
②中華料理の名前を作るようにどんどんカードを出す(手番がなく、連続で出しても可)

~ゲームの流れ~
中華料理の名前を作るゲームなのでいきなり、「メン」や「ハン」を出すことができません。下の写真の場合、「ラー」なら出して可能です。(出す時はそのカードの名前を言いながら出すこと。)

ラーときたら、次に出すのは「メン」となりますが、探していたところ…

他の人が「メン!」といってカードを出してきました。これで「ラーメン」が完成しましたね。では次の料理は…と考えているうちに…

「チャー!」

「シュー!」

「メン!」

とどんどん他の人出されてしまいました。

このゲームは特にスピード感が重要になってきます。素早く出すカードを判断して、どんどん出していくことが大事になってきます。(例えるならトランプのスピードのようなもの)

3.そのほかのポイント

🍀お品書き以外の料理は作れない

写真のお品書きに書いているもの以外は作れません。(例半チャーハン、エビラーメンなど)
そこをしっかり把握してゲームを進めることが大切です。

🍀とりけしを使う

このとりけしというカードは、料理の名前が完成する途中に出すことができます。
出された場合、再び新しく料理を完成させることになります。
出せるカードがない・見つからないで困った時に出すといいかもしれません。

🍀手を動かして自分の手札をを把握する
このゲームのカード枚数は60枚です。(具材カード:57枚 とりけし:3枚)
最初にお話した通り、このゲームは生き残り方式です。
最終的に1対1となった場合、1人30枚となるので、手札は壮大な量になります。

なので、手を動かして、常に自分の手札を把握することが、
よりカードを出しやすくなることにつながります。

音速飯店、ぜひ遊んでみてください!                                                   ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

おうち時間のすゝめ③でした!