みなさん、こんにちは!
このシリーズでは
「おうち時間のすゝめ」と題し
家での遊び方をいくつか
ご紹介していきます。
普段フリースクールで子ども達と
室内遊びをよくしているので
近年のコロナの影響で
学校に休校になって
子ども達が時間を持て余しているのでは?
親御さんも困っているのでは?
と思い、私たちにできることを探して
やってみることにしました。
・市販のボードゲーム・カードゲーム
・家にあるものを使った遊び
が中心になるかと思います
それではさっそく本題へ!
今回は「ナインタイル」というボードゲームの紹介です。
1.どんなゲーム?
ゲームの外見はこんな感じです。
中身を空けるとゲームで使用するタイルとカードが入っています。
2.ゲームの内容
このゲームでは、より多くお題カードを持っている人の方が勝ちになります。
「お題カードってなに?」
「どういうゲームなの?」
そんな疑問にこのあとお答えしていきますので、ぜひじっくりご覧ください。
~勝ち負け~
最後にお題カードを多く持っている人が勝ち
~準備~
・9種類のタイルの正方形に並べる(タイルはすべて36枚、それぞれ9枚ずつタイルの角に1~4つの点が書いてあります)
・お題カードを裏向きにしておく中央に置く
~進行~
①お題カードに乗っているお題と同じようにタイルを並べる
②一番早く並べられた人がそのカードを獲得
①②をお題カードがなくなるまで繰り返し、最終的にお題カードを一番多く持っている人が勝利となります。
~実際の流れ~
上に置いてあるお題カードのように、タイルを並べていきます。
しかしこのまま並び替えただけでは、揃えることができません。
実は、裏返すと別の絵柄が描かれています。
このナインタイルというゲームは、タイルをうまく裏返したりしながら揃えて行くゲームになります。
揃えると上の写真のようになります。
これを一番早く揃えた人がお題カードを獲得することができます。
お題カードは全部で30枚あるのでお題が30パターン存在します。これを誰かと競い合いながら行うのでより正確性ともカードを並べる早さも必要になっていきます。
(最初は半分の15枚でスタートするのもありです)
3.そのほかのポイント
🍀タイルの表裏の組み合わせ考えて並べる
実際にこのゲームをやってみて最初のうちにあるあるなのが、
あと1,2枚で完成しそうなところで揃わず、
結果的にわからず他の物をひっくり返してしまい、ごちゃごちゃになってしまうことです。
そうならないために、裏表の組み合わせをしっかり覚えておいて
お題カードの様々なパターンに臨機応変に対応することが必要になります。
🍀1人でもできる
このゲームは、2人~4人用となっていますが、
1人1つセットがあるため、1人でも遊ぶことができます。
慣れてきたら、どれだけ早く並べることができるか、
時間を測って遊んでみてもいいかもしれません。
ナインタイル、ぜひ遊んでみてください! ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
おうち時間のすゝめ➃でした!
こんな子どもにおすすめ!
・パズルゲームが好きな子
・視覚的に楽しむのが好きな子
・年齢的、性格的に言葉遊びや心理戦があまり得意じゃない子