みなさん、こんにちは。
たよりです。
「子どもが不登校になった親御さんに読んでほしい本」ということで、先輩ママ・パパから推薦のあった本を紹介します🍀
前回の紹介をご覧になっていない方はこちらからどうぞ。
Contents
1冊目
〜10年後の子どもに必要な「見えない学力」の育て方/小児科医ぼくが伝えたい最高の子育て/「不登校」は天才の卵〜
栃木県にお住まいのかずちゃんさんご紹介です。
10年後の子どもに必要な「見えない学力」の育て方/小児科医ぼくが伝えたい最高の子育て/「不登校」は天才の卵
ちなみに、かずちゃんさんが当時の自分に声をかけるとしたら…
今とても苦しいかもしれないけど、この経験を機にずっと生きやすくなった。私が自分を生きるきっかけだった、これは、子ども達からのギフトなんだよ。
とメッセージをいただきました。
かずちゃんさん、ご紹介ありがとうございました!
2冊目 ~『生きる力』の強い子を育てる~
続いて、神奈川県にお住まいのグレアムさんからのご紹介です。
大人問題
学校に執着して子どもの心を破壊する悪手ではなく、最優先すべき子どもの命を守る方法を、自分で考え自分で自然に選択できるようになった。 学校側に「娘は大変傷ついているので、しばらく学校をお休みします」という内容の連絡帳を書き渡す時、全く後悔しなかった。
今一番大切なのは、壊れたら元に戻らない、子どもの心身と命と信頼だ。と心から信じる事ができた。 何があっても子どもを守ろう、という覚悟が自然と決まった。
ちなみに、グレアムさんが当時の自分に声を掛けるとしたら…
不登校を親側から学校に伝えて、子どもの心と命を守る選択が出来たこと、後年子ども本人からものすごく感謝されます。
そのまま、子どもの好きな事を好きなだけやらせてあげて下さい。心にエネルギーが溜まったら、狭くて安全な家から外の刺激に触れたくなります。
その時に、少しずつ外の世界の選択肢を伝えてあげてください。その時のための情報収集は絶やさずに。学校との連絡も継続して、決して敵対しないように。怒りから来る犯人探しより、冷静になって子どもの未来を優先すること。
とメッセージをいただきました。
グレアムさん、ご紹介ありがとうございました!
3冊目 ~子どもが不登校になっちゃった!~
最後に、栃木県にお住まいのたまさんからのご紹介です。
子どもが不登校になっちゃった!
著者のランさんが不登校経験者なのでリアルな親の悩みをわかっている。
心理学をベースに説明しているから説得力がある。
不登校には段階があり徐々に回復していくこと、不登校あるあるな悩み、子どもへの対応方法、親の心の持ちようなど、心理学と失敗談をふまえとても分かりやすく書かれている。
ユーモアセンスもあり、とても読みやすい。
不登校初期、沢山本を読んだけど、この本がダントツ一番良かったです。 真っ暗なトンネルに光が見えたような気持ちになりました。寄り添って「大丈夫だよ」って、言って貰えたような安心感がありました。 子供と自分の問題を分けて考える(課題の分離)、傾聴することの大切さ、実践するのはなかなか難しいけど、意識することで子供との関係も良くなって来ました。 何度も読み返している、お守りの様な本です。 是非、ランさんのブログもあわせて読んでもらいたいです。
ちなみに、たまさんがが当時の自分に声を掛けるとしたら…
子どもが学校に行かなくても幸せになれるよ。大丈夫。
とメッセージをいただきました。
たまさん、ご紹介ありがとうございました!
みなさん、ご覧いただきありがとうございました。
第3弾の記事「おすすめ本の紹介」をお楽しみに!
本の紹介をしてくださる方を募集中です
たよりでは、引き続き、子どもが不登校になったお母さんお父さんに読んで欲しい本の紹介をしてくれる方を募集しています。
1人でも多くの方にヒントやきっかけになるような情報を提供できたらと思っています。
もし、紹介していただける方がいましたら、下の画像をタップして応募していただけると幸いです!
学校に行かない選択をする中で大切にしたいことが書かれていました。また、学校に違和感を感じている子の内側になる思い、才能に気付かされ、子どもを信じようと思えたことです。