みなさん、こんにちは。
たよりです。
「子どもが不登校になった親御さんに読んでほしい本」ということで、先輩ママ・パパから推薦のあった本を紹介します🍀
前回の紹介をご覧になっていない方はこちらからどうぞ。
1冊目 〜学校は行かなくてもいい〜
栃木県にお住まいのかっぺいさんご紹介です。
学校は行かなくてもいい
ちなみに、かっぺいさんが今悩んでいるお母さんお父さんに声を掛けるとしたら…
子ども2人が同時に不登校になりました。子どもが大声で泣いてパニックになるときもあり、見守りのため、仕事を辞めざるを得なくなりました。子どもが大変な状況で収入も減り、これからどうやって生きていくのか、先が見えなかったです。 でも、いつか晴れます。絶対に変わります。時間がかかるかもしれません。頑張って頑張りすぎて、疲れ果てるかもしれません。でも、先は見えてきます。
とメッセージをいただきました。
かっぺいさん、ご紹介ありがとうございました!
2冊目 ~不登校でも子は育つ ~母親たち10年の証明~~
続いて、栃木県にお住まいのひろたんさんからのご紹介です。
フレデリック
ねずみ達があくせく働いているなか、フレデリック🐭は働かずにいます。 疲れ果ててしまったみんなへフレデリックは、働かずに想像して貯めておいた言葉で夢と希望を与えてくれます。 毎日がんばって学校に通わなくても、人に優しさを与えてくれる娘と重なりました。 皆と違う行動でこんな見返りもあるんだなぁ と教えてくれた絵本。 保育園のころに読み聞かせして、娘が思春期になり再び開いて、懐かしくて癒されました。
ちなみに、もふちゃんさんが今悩んでいるお母さんお父さんに声を掛けるとしたら…
暗いトンネルもいつかはぬけます… 親子で明るい未来を想像して下さい! 応援しています!
とメッセージをいただきました。
ひろたんさん、紹介ありがとうございました!
3冊目 ~登園しぶり登校しぶり~
最後に、三重県にお住まいのはるちゃんさんからのご紹介です。
登園しぶり登校しぶり
子供が不登園になって(現在は不登校)読んだ本です。
原因は、年上の子が先生に隠れて嫌がらせをしていたからだったのですが、当時は「大丈夫だから連れてきて」と幼稚園側から言われ、その通りにしてしまいました。
しかしこの本を読んで、自分が大人になって忘れていた、子供の頃の気持ちを思い出しました。子供は小さなことでも簡単にトラウマになり、怖い印象を長く拭えないことがあります。子供の心は柔らかくて、大人が大したことないと思うようなことでも、彼らにとっては一大事なこともあります。幼稚園や学校へ行かれなくなった時に必要なのは、安心安全な、居場所です。親、家庭が、その役割をできます。子供の気持ちをわかった風ではなく、ゆっくりじっくり思い出すことのできる、子供の心に寄り添うあたたかくて丁寧な本でした。
ちなみに、はるちゃんさんが今悩んでいるお母さんお父さんに声を掛けるとしたら…
学校の意見、家族や周りの人の意見、世間の常識、などではなく、本当に自分が思う「子どものため」が何なのかをしっかり考えてほしいです。
親としての葛藤はあると思いますが、自分の心、子供の心をまずは大切にしてください。周りに合わせることではなく、周りと違っても後悔のない方が、幸せだと思います。
とメッセージをいただきました。
はるちゃんさん、ご紹介ありがとうございました!
みなさん、ご覧いただきありがとうございました。
第6弾の記事「おすすめ本の紹介」をお楽しみに!
本の紹介をしてくれる方を募集中です
たよりでは、引き続き、子どもが不登校になったお母さんお父さんに読んで欲しい本の紹介をしてくれる方を募集しています。
1人でも多くの方にヒントやきっかけになるような情報を提供できたらと思っています。
もし、紹介していただける方がいましたら、下の画像をタップして応募していただけると幸いです!
子ども2人が不登校となり、学校とは何か知りたいと思って読みました。義務教育の考え方、不登校の子の気持ち、子どもが不登校になったときに親がやるべきこと、など生きるヒントをたくさんもらえました。これでいいのか、と気持ちが楽になりました。