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おうち時間のすゝめ_02 カードゲーム「ナンジャモンジャ」

みなさん、こんにちは!

このシリーズでは
「おうち時間のすゝめ」と題し
家での遊び方をいくつか
ご紹介していきます。

普段フリースクールで子ども達と
室内遊びをよくしているので

近年のコロナの影響で
学校に休校になって
子ども達が時間を持て余しているのでは?
親御さんも困っているのでは?

と思い、私たちにできることを探して
やってみることにしました。

・市販のボードゲーム・カードゲーム
・家にあるものを使った遊び
が中心になるかと思います

それではさっそく本題へ!

今回は「ナンジャモンジャ」というカードゲームの紹介です。

1.どんなゲーム?

ゲームの外見はこんな感じです。

裏面には解説が乗っています。

「ナンジャモンジャ」とよばれた、不思議なキャラクターたちがのったカードが、
ゲームに使用するアイテムです。

シロとミドリの2種類がありますが、今回こちらのシロを使って説明していきます。

2.ゲームの内容

このゲームでは、より多くカードを持っている人の方が勝ちになります。
「カードってなに?」
「カードを得る方法は?」
そんな疑問にこのあとお答えしていきますので、ぜひじっくりご覧ください。

まずはゲームの内容です。

~勝ち負け~
最後にカードを一番多く持っていた人が勝ち

~準備~
・カードをよく混ぜて、裏向きの山にして置きます

~進行~
①じゃんけんをして、カードをめくる順番を決めます
②カードをめくった人は、カードに描かれているキャラクターに名前を付けていきます。
③めくったカードのキャラクターに既に名前が付いていた場合、その名前を一番早く言えた人がそのカードをゲットできます。(同時の場合はじゃんけん)
④①〜③を繰り返し行い、カードがなくなった時点でカード枚数で勝敗が決まります

実際にプレイしているAさん、Bさん、Cさんの3人を見てみましょう。

じゃんけんに勝ったAさんから、カードをめくっていきます。

赤いモップのようなものをまとった、不思議な生き物が出てきました。

めくった人Aさんは、この子に名前を付けていきます。例えば、「赤モップ」とか。付ける名前はその人の自由です。

Bさんが二枚目をめくっていきます。

今度は、髭をつけたキャラクターが出てきました。Bさんはこの子に「ひげかいじん」とつけました。
つぎは、Cさんがカードをめくります。

Cさんはこのキャラクターに「イチゴくん」とつけました。

こんな感じで順番にカードをめくっていきます。

すると、Aさんが次のカードをめくりました。

あ、あれ?このキャラクター見覚えが… すると、

「ひげかいじん!」

Bさんがすぐに答えました。そうです、このキャラクターの名前は「ひげかいじん」です。

Bさんは正解できたので、この場合Bさんがこのカードをゲットすることができます。

このような感じで、すでに名前がついたキャラクターが出てきた場合、その名前を早く言えた人がカードをゲットできます。

上のように名前を付けてから、すぐに同じキャラクターが出てきた場合、もしくは、名前を付けた当の本人は答えやすいのですが、このゲームは全部で12種類・60枚のカードがあるので、その間が空けばあくほど、答えにくくなります。。。

記憶力が本当に大事です。

早く答えることも必要になってくるので、瞬発力も求められます。

このゲームも、フリースクールでこどもたちと一緒にやるのですが、これも、大人は到底こどもにはかないません。笑

※01で紹介した「おばけキャッチ」のように30枚から始めてみてもいいかもです。
(まだ見てない方は、こちらから閲覧してみてください。)

3.そのほかのポイント

🍀キャラクターに名前を付けるにあたって

みなさん、お気づきかと思いますが、
このゲームに出てくるキャラクターには元々の名前がありません。
なので、付ける名前は、付ける人によって変化していきます。

上記にも説明しましたが、
付ける名前は、その人の自由。
キャラクターの見た目にちなんで名前をつけるのもよし、
好きな芸能人や漫画のキャラの名前をつけるのもありなのです。

🍀付ける名前は、ゲームごとに毎回変わる

名前を付けることで楽しむナンジャモンジャですが、
ゲームが終わって数日たってる頃には一度つけた名前は忘れているものです。

なので、付ける人は「今回はどんなのをつけるのかな」とか、
それを見てる人は「つぎは、どんなのをつけるのかな」とか、
そういう楽しみがあるのがナンジャモンジャのいいところだなとおもってます。

🍀苦手な方へ

「こういうゲーム苦手かも…」と言う方もいるかもしれません。
ちなみに、自分も苦手です。笑
とりあえずまずは、自分のつけた名前を覚えるだけでも大丈夫です。

また、自分が子ども達とやってるときは、
子ども達と同じ空気感をもってゲームをやる感じでいます。
そうすることによって自然と溶け込んで、苦手でも、楽しかったなーっていう気持ちになります。 

ナンジャモンジャ、ぜひ遊んでみてください!                                                   ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

おうち時間のすゝめ②でした!