みなさん、こんにちは!
このシリーズでは
「おうち時間のすゝめ」と題し
家での遊び方をいくつか
ご紹介していきます。
普段フリースクールで子ども達と
室内遊びをよくしているので
近年のコロナの影響で
学校に休校になって
子ども達が時間を持て余しているのでは?
親御さんも困っているのでは?
と思い、私たちにできることを探して
やってみることにしました。
・市販のボードゲーム・カードゲーム
・家にあるものを使った遊び
が中心になるかと思います
それではさっそく本題へ!
今回は「ドブル」というカードゲームの紹介です。
1.どんなゲーム?
ゲームの外見はこんな感じです。
中身を空けるとゲームで使用する円形のカードが入っています。
表面には8種類の絵柄が描かれています。
2.ゲームの内容
このゲームでは、より多くカードを持っている人の方が勝ちになります。
「カードってなに?」
「どういうゲームなの?」
そんな疑問にこのあとお答えしていきますので、ぜひじっくりご覧ください。
~勝ち負け~
最後にカードを多く持っている人が勝ち
~準備~
・カードをシャッフルして1人1枚ずつ配り、それ以外のカードを表面に山札にして中央に置く
・自分の手札は最初に裏面に伏せておく
~進行~
①じゃんけんで順番を決める(勝った人から時計回りに)
②「スタート」と言ったらゲーム開始し、自分の手札のカードを表面にする
③自分の手札のカードに描いてある絵柄を山札の上のカードに描いてある絵柄と同じものを探して、見つけたらそれを名指しで答える
・このとき、一番早く見つけて答えられたひとがカードをもらえます。
③をお題カードがなくなるまで繰り返し、最終的にカードを一番多く持っている人が勝利となります。
~実際の流れ~
カードには8種類の絵柄が描かれていますが、ひとつだけ山札のカードに一致するものがあります。それは何でしょうか。
答えは「えんぴつ」でした。見つけた場合見つけたものの名称を答えましょう。
答えるのが早かった人がカードを獲得できます。
獲得したカードは自分の手札の上に重ねます。次に一致するのは何でしょう。
これは「ピエロ」ですね。どちらかの絵柄が小さい場合があるのでぱっと見ただけだと気付かない場合もあります。
画像での紹介なので伝わりにくいかもしれませんが、実際は、スピード勝負になってきます。
なので、絵柄を瞬時にみつける瞬発力や、観察力も大切になってきます。
3.そのほかのポイント
🍀遊び方
このゲームには今回紹介した遊び方の他にも、遊び方があります。
このルールに慣れてきたら、ぜひ他の遊び方にも説明書を見ながら遊んでみてください。
🍀絵柄について
ドブルのカード枚数は全部で55枚ありますが、どのカードにも共通している絵柄がひとつはあります。
絶対にない、ということはないので、あきらめずに探してみてください!
ドブル、ぜひ遊んでみてください!ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
おうち時間のすゝめ⑦でした!
こんな子どもにおすすめ!
・ワイワイ楽しみたい子
・瞬発力が試されるゲームが好きな子
・視覚的に楽しみたい子